エッフェル塔~創造者の愛~/エッフェル塔建築の裏にあった、愛の物語

ラブロマンス
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エッフェル塔~創造者の愛~

Eiffel/監督:マルタン・ブルブロン/2021年/フランス・ベルギー・ドイツ合作

マスコミ試写で鑑賞。公開は2023年3月3日です。

あらすじ:エッフェル塔を作ります。

ネタバレはありません。

そういえばエッフェル塔ってなんでエッフェル塔っていう名前なのか、考えたこともなかったんですよね。エッフェルさんが作ったからエッフェル塔なのね。それで、一応伝記映画ですが、ほとんどフィクションかと思われます。冒頭で「史実を元にして自由に作った物語」ってあったので。

エッフェル塔というと思い出すのが、『TITANE チタン』(2021年)の感想にも書いた、エッフェル塔と結婚した人の話。

無機物に愛情や性欲をいだく人はいて、昔、エッフェル塔と結婚した人がテレビで紹介されたことがある。エッフェル塔は無機物の中でも特にモテるらしい。男性器のメタファーと言われればそうだが、そもそも無機物に愛情や性欲をいだく人は、生き物に興味がないと思うので、塔ね、はいはい男性器ね、と安直には言えないんじゃないかな。

引用元:TITANE チタン/異形の愛 | 映画感想 * FRAGILE

そして今調べたら、エッフェル塔と結婚した人の話から着想を得た映画が去年公開されていたみたい。知らなかった……。


映画『恋する遊園地』公式サイト|2021年1月15日公開

ともかく、エッフェルさんです。ざっくり言うと不倫の話なので、嫌な人は嫌がるかも。構成は王道のラブロマンスというかんじ。何度も言っていますが、王道で何が悪いということです。肝心のエッフェル塔建築シーンですが、これがなかなかハラハラしましたね。忘れがちだけど、人間が作っているからね。建築の話よりロマンスの話に重点が置かれている映画でした。で、この映画、R15+なんですよ。どうやら性描写でのR15+のようです。人が転落して脳味噌が出るとかではなかった。

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