呪餐 悪魔の奴隷/インドネシア産ホラー!

ホラー
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呪餐(じゅさん) 悪魔の奴隷

Pengabdi Setan 2: Komuni/Pengabdi Setan 2: Communion/監督:ジョコ・アンワル/2022年/インドネシア

マスコミ試写で鑑賞。公開は2023年2月17日です。インドネシアってホラー映画多いみたいですが、私は初めて観ました。『悪魔の奴隷』(2017年)という前作があったんですね。勉強不足ですみません。

あらすじ:高層アパートで怖いです。

ネタバレはありません。

インドネシア・ジャカルタ北部にある高層アパートで、エレベーターの事故が起こります。オカルト雑誌の記者は、そのアパートで起きる悲劇を食い止めようとするのですが……というお話。

私ね、ジャンプスケアが苦手なんですよ。音でびっくりさせるやつ。怖いんです。で、怖いのが嫌なのでイヤフォンつけて音をぎりぎりまで小さくして鑑賞していたのですが、イヤフォンだから音が直接耳の中にお届けされて、音小さくしても怖いという状態でした。いつも言っていますが、ホラー映画は怖ければ怖いほど良い映画だと思うので、怖いというのはいいことです。苦手だけど……。

アパートの部屋には死体が放置されていて、それを見回りに行かなければいけない。嫌ですね〜本当に嫌だ、停電してしまって真っ暗なんですよ。懐中電灯とかマッチの光とかでなんとかしている。この設定のお化け屋敷あったらめちゃ怖いと思うので、お化け屋敷作家さんどうですか。で、大人のいる見回り組とは別に、やんちゃ坊主も3人であちこち見て回っています。おい、勇気あるな。

ホラー映画を観たあと、お風呂に入って頭を洗うのが怖くなりますが、これってたぶん裸で無防備なところにくわえて目をつぶらないといけないからだろうなって思っているんです。あるシーンで女の子が顔を洗っていて、目をつぶったときだけ映像が怖くなるところがあって、あーやめてーってなりました。

怪異が起きる原因であるとか、以前何があったのかとか、そもそもタイトルになっている「悪魔」とはなんなのかは前作を観ないとわからないのかも。わからなくても楽しめる人に向いていると思います。怖い映画って、わかる必要ないしね。全編に渡って画面がかなり暗いので、ぜひ劇場でどうぞ。

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