ブラックライト/FBIの秘密を暴け

サスペンス
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ブラックライト

Blacklight/監督:マーク・ウィリアムズ/2022年/オーストラリア

マスコミ試写で鑑賞。公開は2023年3月3日です。マーク・ウィリアムズ監督は『炎のデス・ポリス』(2021年)製作、『マークスマン』(2021年)製作、『ファイナル・プラン』(2020年)監督、製作、原案、脚本、『ザ・コンサルタント』(2016年)製作と、ラインナップは悪くないので、期待できるかなと思って観ました。

あらすじ:FBIと戦います。

ネタバレはありません。

FBI長官から直に依頼され、捜査官に危険が迫った際には彼らの救出をするという任務を請け負っているトラヴィス・ブロック(リーアム・ニーソン)。ある日、救出した捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)が逃げたことをきっかけに、もうこの仕事を辞めて孫娘のお迎えに行ったりして暮らしたいと望むのですが……。

テイラー・ジョン・スミスはなにかしらの秘密をにぎっていて、それを出版社に持ち込もうとしているんですね。リーアム・ニーソンは記者に聞き込みをしますが有力な情報は得られません。そうこうしている間に、彼らの周りで不穏な動きがみられます。さてさて。

なんとなく何度も観たリーアム・ニーソン映画かなという雰囲気がありつつ、ドラマとアクションのバランスが良いし、隠された秘密がなかなかその姿を見せてこないところとかも良かったですね。あるいはこの秘密、その内容がなんであっても、この映画は成立するのかもしれません。

リーアム・ニーソンが精神病をわずらっているという設定は、特に映画の中で大きな意味のあるものではなかったのと、精神病の描写が通り一遍というか、言ってしまえば少し雑なので、そこは気になりましたね。

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