「ヒプノシスマイク Division Rap Battle」Rule the Stage《Bad Ass Temple VS 麻天狼》 Cinema Edit/みんな悩んで強くなるんだ

ミュージカル
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「ヒプノシスマイク Division Rap Battle」Rule the Stage《Bad Ass Temple VS 麻天狼》 Cinema Edit

演出:植木豪/2023年/日本

新宿ピカデリー スクリーン7 E-8で鑑賞。Dual3D、発声あり応援上映でした。初応援上映。

あらすじ:全員なやみます。

ネタバレしています。注意書きはありません。

今回、応援上映の回数が多く、「初めての物語で応援上映はキツそう」という理由でスルーしかけていましたが、やっぱり観ないと後悔する気がして、最終日かな、観てきました。

劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の感想にも、『「ヒプノシスマイク Division Rap Battle」Rule the Stage どついたれ本舗 VS Buster Bros!!! Cinema Edit』の感想にも書きましたが、大事なことなのでもう一度書きます。

推し、いますか。私は3年前に突然音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』にハマりました。当時のことを書いたnoteはこちら→ヒプノシスマイクにハマったらクオリティ・オブ・ライフが上がった話|ナイトウミノワ|note

noteの最後に、「推しは結局、碧棺左馬刻(あおひつぎ さまとき)様になりました」と書きましたが、現在、推し変し、波羅夷空却(はらい くうこう)くんを推しています。というか名古屋の箱推しです。

「ヒプノシスマイク Division Rap Battle」Rule the Stage どついたれ本舗 VS Buster Bros!!! Cinema Edit』がすごく良かったし、今回は名古屋の話なので、とても期待していました。結果、期待を裏切らない出来栄えで素晴らしかったです。

空却くん推しとしては、若干彼があまりよろしくない行動をとる人間のように描かれていて、む、となりました。一二三のホストクラブに殴り込みにいくところとか、即出禁の地雷系女子みたいなことをやっていて、空却くん落ち着いて! ってずっと思ってましたね。空却くんの役者さん(廣野凌大さん)はすごく身体能力が高くてよかったです。

少し前、Twitterにこんなことを書いていました。


今回初めて、鮎川太陽さんが演技しているところを観たのですが、いや……完璧でしたね……。


首が切れちゃってるよ〜。

今回はメインが寂雷先生と天国獄(あまぐに ひとや)さんの話だととらえたんだけどどうですか。大人同士の深い友情と愛と、その他の諸々が入り混じって、クライマックスうるっと来ました。空却くんも反省してほっとしたし、四十物さんと一二三の二重人格ぶりがコミカルで楽しかったですね。

応援上映の感想としては、もっと声とか出してうるさいのかなって思っていましたが、拍手と歓声くらいだったので、正直ありがたかったです。ラストで両隣(1席空いて)のふたりがライト持って踊っていたの、テンション上がったな〜。Dual3Dの効果はそんなに感じられず、メガネを外しても絵がブレずに観られるので、後半はメガネ外していました。楽しかったです。

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