ブラッククローバー 魔法帝の剣/剣と魔法の物語

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ブラッククローバー 魔法帝の剣

監督:種村綾隆/2023年/日本

マスコミ試写で鑑賞。公開は2023年6月16日(劇場公開・Netflix配信)です。原作未読。
原作者である田畠裕基が総監修をつとめ、原作で語られなかった「魔法帝」の物語を描いたオリジナルストーリー、ということで観てみました。テレビアニメ版もあるんですね、不勉強なものでまったく存じ上げなかったです。

あらすじ:魔法で国を守る。

ネタバレはありません。

10年前、「誰もが認め合い、笑い合って暮らせる世界」を望んでいる魔法使いコンラート(声:関智一)が戦いの果てに倒される。平和な世界になったクローバー王国では、コロッセオのような施設で魔法での戦いを試合として行っていた。そこへ、10年前の魔法使いコンラートが現れる。彼の願いは変わっておらず、クローバー王国を滅ぼすと言うのだった。

主人公アスタ(声:梶原岳人)は、生まれつき魔力がまったくなかった(この世界では、人は必ず魔力を持って生まれ、魔法が使えるらしい)。コンラートとその仲間はクローバー王国を滅ぼして自分たちの王国を作るつもりらしいのだが……。

登場人物が多く、最初のうち誰が主人公なのかわからなかったので、この人かな? あっでもこの人は黒髪だから主人公かな? とか予想していて結構それが楽しかったですね。黒髪主人公って多くないですか? どうでしょう(イケメン黒髪魔法使いユノ(声:島崎信長)が主人公かと思っていましたが違いました。ポスター右下)。ちなみに私はキャラクターのデザイン的には、ジェスター(声:高橋文哉)が好きです。ポスターの「のが」が頭に乗っかってる人ね。左右非対称のデザインのキャラクターが多いのかな、なんかキャラデザはかなり好感度高いです。1人、大昔のマリリン・マンソンみたいな人がいるのは世界観的にどうかとは思いました。

建物が宇宙船みたいになったときは「!?」となったけど、そうだね魔法だね、とすんなり受け入れられました。適応能力は大事だ……。戦闘シーンが多く、派手で見応えのある映像が続くのは良いと思います。

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