ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ/すべての絵描きと、すべての猫好きへ

人間ドラマ
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ

The Electrical Life of Louis Wain/監督:ウィル・シャープ/2021年/イギリス

こちらの記事は、2022年に書いたルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ/すべての絵描きと、すべての猫好きへ | 映画感想 * FRAGILEを一部修正して転載したものです。

マスコミ試写で鑑賞。ルイス・ウェインの映画がやるとわかった時点ですごく楽しみにしてました。しかもベネディクト・カンバーバッチでしょ。期待するよね。公開は2022年12月1日。

あらすじ:ルイス・ウェインの生涯。

ネタバレはありません。

ルイス・ウェインのことを知らない人にざっくり説明すると、統合失調症の悪化により、ギザギザの猫を描くようになった人ですね。絵を見たら一発でわかると思うので検索して下さい。また、統合失調症は珍しい病気ではなく、 約100人に1人が罹患すると言われています。

前半はね、正直、さほどでもないんですよ。ルイス・ウェインはこういう家の生まれで、こういう性格で、こういう人と結婚しました、という、説明ではあります。結婚相手は家庭教師のエミリー(クレア・フォイ)で、身分違いの恋だったから苦労しましたよ、とかそういうかんじ。

後半からラストまでがね、胸が締め付けられるような出来事の連続で。これは劇場で観たほうが良いかもしれない。絵がすごくきれいだし、きれいなぶん、すごくつらいから。

冒頭とラストは、老けメイクのベネディクト・カンバーバッチなんですね。老けメイクでの演技ってちょっと難しいところあって、誰とは言わないけど、クリント・イーストウッド監督作での彼とか、震えすぎてたでしょ。下手な俳優じゃないのに、老けメイクしたとたん動きがぎこちなくなるとか、あると思うんです。でもベネディクト・カンバーバッチの場合、メイク自体の出来もめちゃくちゃいいし、すごく自然なのね。それがまた心をえぐってくるというか……。観終わったあとも涙があふれて止まらなかったですね。おすすめです!

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