ヒプノシスマイク – Division Rap Battle –
HYPNOSISMIC – Division Rap Battle -/監督:辻本貴則/2025年/日本
新宿ピカデリー シアター6 D-6で鑑賞。2017年9月に始動したプロジェクトですが、私は2020年からハマっています。ハマったばかりのころに書いたnoteは↓
ヒプノシスマイクにハマったらクオリティ・オブ・ライフが上がった話|ナイトウミノワ
おととい書いたnoteは↓
私が選ぶ、めちゃくちゃかっこいいヒプノシスマイクの曲を聴いてほしい|ナイトウミノワ
↑のnoteに書いたおすすめ曲をプレイリストにしたものは↓
ハマって5年目、私はヒプノシスマイクの2.5次元舞台を大好きになり、人生だなと思っています。好きなディビジョンはBad Ass Templeと麻天狼、原作で好きなキャラクターは躑躅森盧笙と白膠木簓、旧2.5次元で好きなキャラクターは時空院丞武と神宮寺寂雷、波羅夷空却、躑躅森盧笙、観音坂独歩、新2.5次元で好きなキャラクターは伊弉冉一二三と観音坂独歩、碧棺左馬刻と入間銃兎、天谷奴零です。なおBLに興味はありません。夢女子でもないです。
あらすじ:ファイナルディビジョン・ラップバトルです。
※ネタバレしています。注意書きはありません。
この映画はシステムが変わっていて、以下、引用します。
劇場用映画としては日本初となる観客参加型の「インタラクティブ映画」で、スクリーン上で描かれるディビジョン・ラップバトルの勝敗が映画館内の観客の投票によって決まる。投票はスマホアプリを通じてリアルタイムで行われ、投票数の多かった選択肢に従ってストーリーが進行するため、上映回ごとに物語の展開や結末が変わる。
というわけで、2025年2月21日(金)新宿ピカデリー スクリーン6 19時10分の回で観たラストのネタバレをしています。
新宿ピカデリー19時10分の回
イケブクロ、ヨコハマ、シンジュクで
シンジュクエンド— ナイトウミノワ (@minowa_) February 21, 2025
最初は麻天狼エンドが観たいと思っていたのでよかった pic.twitter.com/eNRmRXiSSU
— ナイトウミノワ (@minowa_) February 21, 2025
この映画の良いところは、どこが優勝したのか、どんなルートだったのかを書いてもネタバレにはならないところですね。新宿で観たので、シンジュク(麻天狼)エンドが観られるかな? と、思っていました。
映画が始まってまず思ったのは、絵がすごい綺麗ですごい動くというところです。ポリゴン・ピクチュアズが手がけているし、予告も観ていたのである程度のクオリティは担保されているだろうと予想していましたが、実際に大画面で観るとこれは……言葉を失いますね。3DCGってここまで自然な2次元絵に見えるようにできるんだあ……って。背景との乖離もないし、昔の3DCGにあった、なんとなくもっさりした動きもないんです。かといってヌルヌルして気持ち悪いわけでもなく、とにかく自然だった。これすごいですよ。
試写で鑑賞された、おそらく映画ライターの方が「ストーリーはないに等しい」というようなことを書いてらっしゃいましたが、そこに関しては、まあもともとヒプノシスマイクを好きなわけではない人が観たらそう思うかもね、という感じです。そりゃそうよ。で、ヒプノシスマイクを好きな人が観たら……泣いちゃう……泣いちゃうやつでした。特に神宮寺寂雷と飴村乱数に関しては、私は……。あと、簓のギャグを聞いた左馬刻様の反応がめちゃくちゃ良かった。
と、観ている間中、頭の中で「ヒエッ………ヒエッ……」とつぶやきつづけており、圧倒されていました。
なお、この映画は基本的に応援上映なので、他の人の声などが聞こえます。だんだん盛り上がっていくようすを感じられて良かったです。最後は拍手が起こっておりそれも良かったです。良かったことばかり。ムビチケは2枚買ったので、2回目は他のエンドが観られそうなときに行こうかなって思っています(入場者特典で、ある程度は票を偏らせているっぽいので)。はあ〜! はやく2回目観たい!


