エレベーション 絶滅ライン
Elevation/監督:ジョージ・ノルフィ/2024年/アメリカ
マスコミ試写で鑑賞。公開は2025年7月25日です。
あらすじ:高いところなら安全です。
※ネタバレはありません。
リーパーと呼ばれる謎のモンスターが地中から這い出してきて3年。リーパーは標高2,500メートルよりも高い場所には来ないため、人びとは山岳地帯にコミュニティを作って暮らしていました。
ウィル(アンソニー・マッキー)は肺の病気をかかえる息子の薬を手に入れるため、山の麓にある病院へ行こうとするのですが……。
リーパーはだいぶ獰猛です。けれど、人間が2,500メートルちょうどのところまで登ればそれ以上は襲ってこないので、若干おかしみがあります。弱そうな木の柵を超えられないの、なんだかかわいいよ。『宇宙戦争』(2005年)を、というか『エイリアン3』(1992年)を彷彿とさせるシーンがあったり、明確にタイトルをあげることはできませんが、さまざまなホラー映画で観てきたようなシーンがあったりと、監督が「こういうの」好きなんだなあということは良くわかりました。
300回くらい観たような映画ですが、謎の2,500メートル設定とかがはっきりしたとき「そうか! ……誰が?!」となっておもしろかったです。でも誰なのかわからないので、おわかりになる方はぜひ教えて下さい。私はわからなかった。
監督は『アジャストメント』(2011年)で初メガホンをとったジョージ・ノルフィで、こちらにもアンソニー・マッキーが出演していますね。なお『アジャストメント』はフィリップ・K・ディック原作映画です。原作というか原案というか……フィリップ・K・ディック原作映画の中では、私はあんまり評価していない作品です。


