ボストン1947/韓国人として、走る

人間ドラマ
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ボストン1947

1947 보스톤/Road to Boston/監督:カン・ジェギュ/2023年/韓国

マスコミ試写で鑑賞。公開は2024年8月30日です。

あらすじ:国を背負って走りたい。

ネタバレはありません。

1936年、ベルリンオリンピックのマラソン競技で、日本は金メダルと銅メダルを獲得しました。そのときの選手は韓国人であるソン・ギジョン(ハ・ジョンウ)とナム・スンニョン(ペ・ソンウ)でした。


第二次大戦後、韓国は日本から解放されましたが、メダルの記録は日本のままでした。
ソン・ギジョンとナム・スンニョンはチームを組み、若手選手ソ・ユンボク(イム・シワン)を1947年のボストンマラソンに出場させるべく奮闘するのですが……。

韓国の歴史に疎く、難民国認定されていたことを知らなかったので調べたのですが、私の調べ方が悪かったのか良い資料が見つかりませんでした。教科書に載っているレベルのことすら知らないので、去年書かれたこの映画のレビューの一部を貼ります。

この映画の時間的背景は“開放政局”と呼ばれる混乱した時期。開放直後に38度線を境に北側にはソ連軍、南側には米軍が入り、1947年当時南側は米軍政の統治を受けた。大韓民国政府は1978年に樹立される。
カン・ジェギュ監督の映画『1947ボストン』、家族が気楽な気持ちで楽しめる映画 | KBS World

前半は、韓国からボストンマラソンへ出場するためにお金を集め、支援者を募り、ユンボクはトレーニングに励みます。修行シーンもあって良いですね、スポーツ映画はやはり修行シーンがあるとテンションも上がります。

後半はまた別の物語になっていくわけですが、手堅い作りと先の読める展開でありながら胸にぐっとくるものがあり、なんだかずっと泣いていましたね。涙もろくなったのか。戦争がなければ、こんなに韓国が苦労することもなかったのではないかと思うし、それは日本でも同じだと思います。

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