ソウX/お前は俺に死ねと言うのか

ホラー
この記事は約2分で読めます。

ソウX

Saw X/監督:ケヴィン・グルタート/2023年/アメリカ

マスコミ試写で鑑賞。公開は2024年10月18日です。まさか続編が来ると思っていなかったし、めちゃくちゃ楽しみにしていました。『ソウ』シリーズはいつもポスターがよいと思っていますが、今回のは特にすばらしいですね。目玉に何か流し込むのか、吸い出すのか、いろいろ想像しちゃうでしょ。

あらすじ:さあ、ゲームのはじまりです。

ネタバレはありません。

お話としては、1と2の間だそうですが、私が昔作ったジグソウ事件年表を見ると、6のあと、2の前っぽいです。この年表がどこまで正確かは10年以上前の私を信じるしかないですが……。今作で語られるジグソウのストーリーを観るに、2の前に1があったようです。が、ジグソウは2で自殺を試みて生き延びたのち、デスゲームをやることを決めた(1)ようなので、時系列がよくわからなくなりました。やっぱ年表が間違っているんじゃないか。これはシリーズをもう一度ぜんぶ観直せということかな? 年表は『ジグソウ:ソウ・レガシー』(2017年)と『スパイラル ソウ オールリセット』(2021年)が抜けているしね。

さて内容ですが、いやー、良いね良いね! 『ソウ』シリーズはやっぱりこうでなくっちゃ! 『スパイラル ソウ オールリセット』があまりにも駄目すぎたので(すべてクリス・ロックが悪い)、イライラが溜まったままシリーズが終わってしまうのかと思っていたところですよ。トビン・ベルはかなり老け込んで痩せているので、末期のガン患者という設定はとても納得がいきますが、普通に彼の健康が心配になってしまいました。

ジグソウは生に対する執着心が強い故にか、命を粗末に扱う人間をものすごく憎みます。シリーズを通して、だいたい被害者は命を粗末にしていますから。あるいは享楽的で破滅型だったりね。たまに、ただ仕事していただけの人が被害者になるときもありますが……。

私は痛い映像が得意なわけではないので、痛いシーンは身をすくめて観ていました。でも、顔がニヤけちゃうんですよね。良いね良いね! 『ソウ』シリーズはやっぱりこうでなくっちゃ! 痛ければ痛いほど、私はニヤニヤしちゃうし、なんらかの物質が脳から分泌されているように感じるんです。常々言っていますが、ホラー映画は怖ければ怖いほど良い映画だし、もしかしたらスプラッター映画は痛ければ痛いほど良い映画なのかもしれません。

また、今作は今まで以上に残忍なゲームを行うとともに、ジグソウさんの一本筋が通った信念を強く感じてとても良かったです。目新しい要素もあったし、シリーズ通して観てきた者に対するサービス精神もあると思うし、良いね良いね! 『ソウ』シリーズはやっぱりこうでなくっちゃ!

タイトルとURLをコピーしました