MaXXXine マキシーン
MaXXXine/監督:タイ・ウェスト/2024年/アメリカ
マスコミ試写で鑑賞。公開は2025年6月6日です。
過去作の感想は→『X エックス』(2022年)『Pearl パール』(2022年)
ざっくり言うと、『X エックス』は大嫌い、『Pearl パール』はまあ好き、というかんじです。
あらすじ:ハリウッドで名を成したい。
※ネタバレはありません。
1985年、ハリウッド。ポルノ女優として名を馳せていたマキシーン(ミア・ゴス)は、ホラー映画のオーディションを勝ち抜きます。ハリウッドでは連続殺人鬼ナイトストーカーのニュースが連日報道されていました。ある夜、マキシーンのもとに1本のビデオが届き……。
ミア・ゴスは眉毛のない顔がたいへん似合いますね。憧れる。私立探偵の役でケヴィン・ベーコンが出ています。ほんとうにこの人はいい顔のいい俳優です。おいしいところ持っていくし。
私の浅い知識でも明確に「これはジャンルとしてはジャッロなんだな」というのはわかりました。怖くはないです。次に何が起きるのか、わくわくしながら観ました。ジャッロの説明は、Wikipediaで恐縮ですが下に貼っておきます。
「ジャッロ」映画の作品群は、過度の流血をフィーチャーした引き伸ばされた殺人シーンを特徴とし、スタイリッシュなカメラワークと異常な音楽のアレンジをともなう。字義通りのフーダニットの要素は保たれてはいるが、スプラッターなモダンホラーと結合し、イタリアで永年続いている伝統であるオペラを通じてフィルターをかけられ、荒唐無稽な「グラン・ギニョール」的な劇作を示す。通常、ふんだんなヌードや性描写をも含む。
シリーズ最終章にふさわしいラストカットで、劇場で拍手しながら立ち上がりたくなる人もいそうです。なお、前作、前々作を知らなくてもまあまあ楽しめるとは思いますが、『X エックス』のシーンが回想として出てくるため、少なくとも1作目だけは観ておいたほうがより楽しめるかなと思います。総合的に、私が一番好きなのは『Pearl パール』でした。


