チャレンジャーズ
Challengers/監督:ルカ・グァダニーノ/2024年/アメリカ
U-NEXTで鑑賞。公開時、評判が良かったので観てみました。
あらすじ:テニス選手どうしが恋愛をします。
※ネタバレしています。注意書きはありません。
テニス選手のタシ・ダンカン(ゼンデイヤ)は、ジュニア時代からトッププレイヤーとして活躍していました。
ところが、ある試合中にタシは致命的な怪我をし、選手生命を絶たれてしまいます。
アート・ドナルドソン(マイク・ファイスト)に対しては威圧的とも見られるタシが、パトリック・ズワイグ(ジョシュ・オコナー)には抗いきれないとか、アートとの結婚生活が破綻する危険をおかしてまでもパトリックに逢うとかが、私にはどうしても自分勝手すぎるように見えてしまいましたね。もしかしたら、アートにとってのトロフィーワイフだと思われたくないがために威圧的な態度を取っているのかもしれませんが……。それに私はスポーツのことがまったくわからないから、コーチとスポーツ選手の関係において、支配と従属の度合いが釣り合っている状態が「勝たなければ別れる」と言ってしまうタシと、「勝ったとしても引退する」と言うアートの関係に表れているのかもしれないとも思いました。わかりません。
私が好きなシーンは、みんなも好きだと思うけど、クライマックスあたりでパトリックが少しニヤッとしながら合図を送って、アートが「ふざけんな」って言うところです。再三申し上げておりますとおり、私は「ふたりの間だけに通じる何か」というのがものすごく好きなので……。
でも、私がこの映画で一番好きなのは音楽ですね。トレント・レズナーはよく映画音楽やっていますが、今作はトレント・レズナーらしい、というかなんというか、明るいナイン・インチ・ネイルズって感じで良かったです。好き。


