ドゥーム・ジェネレーション/セックス、ドラッグ、でも、それでいいの?

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ドゥーム・ジェネレーション

The Doom Generation/監督:グレッグ・アラキ/1995年/アメリカ・フランス合作

マスコミ試写で鑑賞。公開は2024年11月8日(リバイバル上映)です。

あらすじ:殺人逃避行。

ネタバレはありません。

ジョーダン(ジェームズ・デュバル)とエイミー(ローズ・マッゴーワン)は、クラブの駐車場で暴行されていたグザヴィエ(ジョナサン・シェック)を助けます。


グザヴィエの下品な言動に怒ったエイミーは、彼を車から追い出します。が、その後立ち寄ったコンビニで店長と揉め事を起こしてしまい……。

ここまでは、90年代アメリカのティーンエイジャーがドラッグとセックスにのめり込んでどうの、みたいな話なのかなと思っていたのですが、ジョーダンとエイミーがコンビニで揉めているときにグザヴィエがやってきて、店長を殺してしまうんです。生首だけになった店長は、口から緑色のものを出しながら(これはゲロにカウントしていいのか、いま悩んでいます)なにかを話しています。ビビった3人はその場から逃げるのでした。

ローズ・マッゴーワンといえば、女優としてよりもマリリン・マンソンの元婚約者としてのほうが私には馴染が深く、MV『Coma White』はかっこよかったな、とか思い出しましたね。『ビッグ・フィッシュ』(2005年)の巨人、マシュー・マッグローリーも出ていますし。


話を映画に戻しますと、さきに書いた「90年代アメリカのティーンエイジャーがドラッグとセックスにのめり込んでどうの、みたいな話」、これ、そのままです。思っていたよりドラッグ描写は少なかったですが、セックスはします、とても。血と精液と汗にまみれた映画だなと思いました。かといって、カラッと明るいわけでもなく、なんとなく全員がいつも不安気なんですよね。若さって不安と隣り合わせにあるものだとも思うし、行動は豪快なようにみえて、内心には憂いがあるようだなと思いました。

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