ミスミソウ
監督:内藤瑛亮/2017年/日本
U-NEXTで鑑賞。原作未読です。TikTokでなにかとこのタイトルがおすすめの映画ランキングだったり胸糞悪い映画ランキングだったりで出てくるので気になっていたところです。
あらすじ:復讐します。
※ネタバレしています。
東京から田舎へ引っ越してきた野咲春花(山田杏奈)は、中学校でよそ者扱いされ、いじめられていました。ある夜、春花の家が火事になり家族が焼死してしまいます。火事の原因は春花をいじめていた生徒たちでした。
というわけで復讐が始まります。春花は声を発することもせず、淡々としかし確実にとどめを刺し続けるのですが、いささかうまく行き過ぎのようにも思えます。これ全部、春花の妄想なのかなとすら思いました。やったことないからわからないけど、人ってそんなにサクサク切れるものでもないんじゃないかな……とも思いますが、なにせこれは復讐なので、スカッとしたいという観客の欲求に応えようとした結果ということであれば大変納得がいきます。そもそも漫画原作ですしね。
春花には相場晄(清水尋也)という、彼氏っぽい人がいます。この人いいですね、静かに暴走する。理解のある優しい彼氏かと思っていたら、東京に行くと言い出したあたりでずいぶん独りよがりだなと思い始め、おばあちゃんを「説得」したあたりではニヤニヤしてしまいました。まさかお前がラスボスだとはね。清水尋也は得体のしれなさが良い俳優だなあと思っていただけに、残念な結果となってしまいもったいないです。


