ロードゲーム/逃げ場なき荒野

サスペンス
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ロードゲーム

Road Games/監督:リチャード・フランクリン/1981年/オーストラリア
© 1981 STUDIOCANAL – Quest Films Pty Ltd. All Rights Reserved./公式HP:ROADGAME.JP 公式X:@roadgamesjp
提供:キングレコード | 配給:フリークスムービー

マスコミ試写で鑑賞。公開は2025年10月31日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。1981年製作の映画ですが日本での公開は今回が初になります。

あらすじ:怪しい男を追います。

ネタバレはありません。

長距離トラックドライバーのクイッド(ステイシー・キーチ)は、ディンゴを連れてトラックに乗っています。車内のラジオからは、連続殺人犯が出たとの情報が流れてきます。クイドは、ずっと自分の近くにいる緑色のバンに乗った男があやしいと感じ、警察に通報等をするのですが、逆に怪しまれてしまい……。

主人公は若干の妄想癖があり、思ったことをぜんぶ喋っています。ディンゴのボズウェルに話しかけているというわけでもないんですよね。独り言なんですよ。たまにヒッチハイカーを助手席に乗せたりしていますが、違法らしくてあまり堂々とはおこないません。20歳のパメラと名乗る若い女性を乗せたときには、連続殺人と緑色のバンの関係について彼女に話し、給油所らしき場所でバンの男を追い詰めます。ところが、パメラはそのとき姿を消してしまうのでした。

そうなるともう本格的に話し相手がいなくなる=妄想を止めてくれる人がいなくなるわけで、クイッドは完全に緑のバンが怪しいと信じ込んでしまいます。バンの男の姿ははっきり出てきませんが、トラックに対して煽り運転をしたりしてなかなか根性があります。その根性はなくてもいいやつだと思います。バンの男の異常性が現れているということでしょう。煽り運転する人にまともな人はいません、たぶんいない。ボートを積んでいる男性もそうよ!

ラストの展開がなかなかよくて、なんならあっちの結末でも良かったなと思いました。どちらの結末であったとしても、ひとつ謎が残っており、それはなぜバンの男がクイッドの名前を知っていたのかというところです。クイッドが言っていたように、トラックを見たらわかるものなのかな。面白かったです。

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