パーマネント野ばら
Permanent Nobara/監督:吉田大八/2010年/日本
Amazonプライムビデオで鑑賞。西原理恵子の原作は未読。オチだけ知っているような気がしたので、確かめるために観ました。
あらすじ:離婚して戻ってきました。
※ネタバレしています。
離婚し、子供を連れて実家に帰ってきた なおこ(菅野美穂)と、なおこの母・まさ子(夏木マリ)が2人で経営している海辺の美容室「パーマネント野ばら」は今日も賑やかです。
浮気した夫を車で轢いたフィリピンパブのママ、みっちゃん(小池栄子)、男運の悪い ともちゃん(池脇千鶴)。各キャラクターのクセが強く、若干菅野美穂が薄めに見えなくもないです。そしてなおちゃんだけ、まともっぽいんですよね。彼氏(江口洋介)もまともだし……と思っていたら失踪したので、まともじゃないなと思いました。まともな人は突然いなくなったりしないよ。それに、ずっと私は彼氏が高校の教師だと思っていたら中学の教師で、なおこが中学生のときから付き合っていたとわかったので、とてもだめです。
自分の人生の中心に恋愛対象を置くのは良くないと思います。中心に置くのは自分自身であるべきで、恋愛対象を置いてしまうと相手に振り回されるし、傷つくのは自分です。私を傷つけたその人は、絶対に私のために救急車を呼んだりしないし、私のために入院の手続きをしてはくれません。いきなり何を? と思われたかもしれませんが、私が起こした面倒事を片付けてくれる人が一番いいと思うんです。お互いにね。みっちゃんやともちゃん、なおちゃんや野ばらの常連のおばちゃんたちは、恋愛対象を人生の中心に置いてしまっているようにみえます。それで苦しむんだから、良くないんですよ。
ちなみに結局、私が思っていたオチと違いました。


