ヌルボムガーデン
Spring Garden/監督:ク・テジン/2024年/韓国
マスコミ試写で鑑賞。公開は2025年1月24日です。
韓国三大心霊スポットは
- 京畿道広州市「コンジアム精神病院跡地」
- 慶尚北道ヨンドク郡「慶北ヨンドク刺身店」
- 忠清北道堤川市「ヌルボムガーデン」
だそうで、今作は3番目のヌルボムガーデンを舞台としたホラー映画です、怖いよー!
あらすじ:引っ越したら怖かった。
※ネタバレはありません。
ある日、夫が自殺します。残されたソヒ(チョ・ユニ)はショックで流産してしまい、心に深い傷を負いました。弁護士から、夫が購入していた家のことを聞いたソヒは、その家に引っ越すのですが……。
冒頭から怖いのでビクビクしながら観ていたところ、あるものが出てきて「あ、ああ、そういう感じね」と独り言をつぶやきました。「そういう感じなら観られるかも」という意味です。「そういう感じ」の説明をしないと何にも伝わらないのがわかっているものの、予告を観たら「そういう感じ」であることがわからないため、ネタバレ回避としてこのあとも伝わらない文章のままお送りいたします。
面白いなと思ったのは、家が心霊現象のおもな舞台であるのに、ソヒはほとんど家にいないところです。中盤はミステリー要素が強く、夫の自殺の理由を探しているソヒが東奔西走するところがメインで描かれるんですね。
ホラー、ミステリー、呪術、心霊、都市伝説などいろいろな要素がありつつ、それぞれの要素から予想される展開を裏切ってくる感じはラストまで続きます。「こういう映画だと、こういう展開になるよね」というのをひとつずつ意外性で潰してくるのが良かったです。なので、観たことがあるけど、観たことのない映画に仕上がっているなと思いました。


