ジョン・ウィック コンセクエンス
John Wick: Chapter 4／監督：チャド・スタエルスキ／2023年／アメリカ
マスコミ試写で鑑賞。公開は2023年9月22日です。
あらすじ：ジョン・ウィックを追う。
※ネタバレはありません。
『ジョン・ウィック』シリーズはたぶん全部観ているはずなんですが、私が怠けて感想を書いていなかったせいで、どこまで観たのかがわからぬまま、また、予告も観ていないため、どこからどこまでがネタバレになるのかがまったく分からぬままに書き出しています。とりあえず、今、予告を観まして、言えることがどこからどこまでなのかを確認しました。
今回、やっぱりみんなが気になっているのはドニー・イェンと真田広之だと思うんですけど、ドニー・イェンに関しては「チアルートってデカいキャラだったんだな……」ということです。チアルートがいなかったら、このキャラいないですからね。私はドニー・イェンを熱心に追っているファンではないので、私が良く観るタイプの映画に出ているドニー・イェンしか知らないんですよ。そういう人が観るとこういう感想になるというのをわかってください。
真田広之に関しては、海外の映画における日本描写とか、もう、かっこよくしていただいているなら、あんまり色々もんくを言わなくても良いんじゃないですかね、という気持ちです。『ジョン・ウィック』シリーズに正確な日本描写いらなくない？ 欲しい物は他にもあるからね。で、『ジョン・ウィック』シリーズに求められているであろう要素は全部入っているんじゃないかなっと思います。かっこいい絵とかっこいい絵をつないだら、かっこいい映画になるんだなっていうね。マンガみたいなキャラクターが出てきて、マンガみたいに戦って死ぬ、もうそれでいいと思うんですよね。なお、ビル・スカルスガルドは出てくるたびに衣装替えしていてめちゃくちゃかっこいいです。
