イビルアイ/本当におばあちゃんなの?

スリラー
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イビルアイ

Mal de ojo/監督:アイザック・エスバン/2022年/メキシコ

マスコミ試写で鑑賞。公開は2023年7月28日です。

あらすじ:おばあちゃんが怖い。

ネタバレはありません。

病気の妹の療養のため、家族全員で都会から田舎へやってきたナラ。村には年老いた祖母が独りで暮らしていた。祖母と暮らすうち、なにかおかしいと思い始めたナラは……。

「田舎に行ったら怖かった」「ジジイとババアはキモかった」系ホラー(スリラー)ですね(おじいちゃんは出てきません)。人びとの、田舎に対する恐怖心ってなんだろう、たぶん、暗闇だと思うんですよ。夜になったら外は真っ暗で電灯もないし。あとは、そもそもよく知らない場所だし、家がバカでかいせいか意味不明の部屋があったり。地下室もかな? 人が、未知のものを怖がるというのが良くわかります。

この映画、けっこうジャンプスケア多いと思います。ジャンプスケアって私はズルく感じちゃって好きじゃない(びっくりするのって反射運動であって恐怖ではないから)んだけど、最近わりと麻痺してきて「そろそろ来るなー」「あ、来たねー」くらいの気持ちで観られるようになってしまいました。いいのか悪いのか。

公式サイトなどには「セレモニー・スリラー」って書いてありますね、セレモニー、あります。昔からあったのかもですが、ここ2年くらいちょこちょこ見る気がします。気だけです。このあたりの詳しいことは、ホラー映画を好んで多く観る人に聞きたいな。

映倫区分が書いていなくて、まだ審査中なのかわからないのですが、感触的にはPG12くらいだなと思います。
ちっちゃいクリーチャーかわいいですよ。

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