MEMORY メモリー
Memory/監督:マーティン・キャンベル/2022年/アメリカ
マスコミ試写で鑑賞。公開は2023年5月12日です。これリメイクなんですね。オリジナルがどこの国の映画でなんというタイトルなのかはわからないです。
あらすじ:認知障害の殺し屋がいました。
※ネタバレはありません。
殺し屋のリーアム・ニーソンはアルツハイマー病にかかり、腕に書いたメモなどを使ってどうにかこうにか働いています。もう、しょっぱなからつらい。リーアムのお兄さんは施設にいて見舞いに行くわけですが、お兄さんもアルツハイマー病ですっかり廃人のようです。またしてもつらい。これ以上働けないと思ったリーアムは、最後の仕事を請け負うのでした。
ところで、国をまたぐ人身売買組織を追っているFBI捜査官(ガイ・ピアース)がいます。彼が保護した少女は、リーアムの最後の仕事のターゲットでした。子供は殺さないと誓っているリーアムは、独自の調査を始めるのですが……。
リーアムが、ホテルのバーで女からナンパされたり、女に絡む男をササッとやっつけて感謝されたりするんですが、なんていうのかな、紳士的であること、セクシーであることの表現としての行動だと思うんです。だけど、今ちょっとそれ古いかな?
全体的につらいシーンが多く(殴られたり担架で運ばれたりするのがなんとも)、御年70歳のリーアムにそこまでやるかね、と思ってしまうし、リーアムはそろそろアクションを引退したほうがいいのでは……とも思ってしまいます。悪い映画ではないです。悪くはないけど、つらいし、観客がつらくなることをわかって作られているので、はあーやられたなーなんて思いました。ぐったり。